【保存版】必要最低限のワーホリ資金 (現在ワーホリ中のリアルな費用で具体的に算出)
決めた!カナダにワーホリに行こう!
って勢いよくワクワクしながら決断したい。
って夢に向かって迷いなく目を輝かせて決めたい海外への一歩。
でも、資金が気になってなかなかそうもいかない。
良く聞く言葉 ”そんなお金あるの?” ”大丈夫なの?” ”高いんじゃないの?” ”え?仕事辞めてくの?” ”収入はあるの?”・・・
心配したらきりがない。
私も初めてカナダに来るために仕事を辞めた時にはめっちゃ気になったのがお金問題だったし、急に収入が無くなるなんて考えただけでも恐怖だったので、頭が剥げてしまうんじゃないかってくらい悩みましたよね(笑)
私の場合はワーホリ制度を知らないまま、学生ビザで渡加したので無理もないですがw
不安なら、きちんと把握しておくとスッキリするし、動けますよね!
だったら一緒に見てみましょう!
今日は一番知りたかった”実際の金額”、”具体的な数字”に迫ります!
今現在カナダ・バンクーバーにワーホリ中のみんなの実際の出費や懐事情をみて具体的な数字で計算してみよう!っていうブログです。
まず、ワーホリを”楽しむ”には何が必要?
節約はただすればいいってもんじゃない。
せっかくワーホリするなら、楽しめないと意味がない!
節約ばかりしていては苦しいばかり。それなら、いっそ日本でバイトをしている方がマシ・・なって結果になりかねない。
だからここでは、”ワーホリを楽しむ為” に何が必要か?って視点で見ていきたいと思います。
<楽しめるワーホリをする為の最低限必要なアイテムと事項>
1)飛行機のチケット(片道で可能)
2)海外旅行保険*
3)語学学校の学費**(3ヶ月~6ヶ月分くらい※英語のレベルによる)
4)学校のアクティビティーに参加する費用
5)交際費
6)携帯電話
7)ホームステイ代(最初の4か月分くらい)
8)小旅行(週末旅行)に行ける予備のお金
*「海外旅行保険」に関しては、過去の記事で保険お大切さの事例や、各役で加入できる現地の保険を紹介しているので参考にしてください。
「【重要】海外留学保険って本当に必要?海外保険加入の重要さ&現地の格安海外保険」
** 「語学学校」に関しては通う必要があるか?通う必要がないか?など意見が分かれる項目ですね。
実際には、「英語が話せる人」や、「過去に他の国で学んできた人」は最初は語学学校には通う必要がないと考えてくる人も、現地に来てみると友達が出来なく”孤独で話す人がいない。” ”ぜんぜん1人で楽しくない・・。”と感じて最初の数週間が経ち・・・
そして最終的には学校に通われるという人が思っている以上にたくさんいるのをご存知ですか?
学校に行く目的は”語学も学ぶ事だけではない”。
もしろ、それ以外のメリットや目的がより重要だったりします。
”今後の人生を充実させる” ”人生を豊かにする為に大切な要素を築けるチャンス” いう事を知っていますか?
学校に行けば、毎日顔を合わせて馬鹿な話をしたり冗談を言ったりしながら『最高の仲間を作る事が出来る』そして、情報交換をしたり、異国の出身の友人が出来きて英語のコミュニケーションを練習できる『最高の練習場所』でもある。
週末には学校主催にアクティビティーに参加して、さらに交流を深めてこそ、卒業した後でも、帰国した後でもずーっと続く友人関係が構築される。
他の国の人がどの様な考え方をしているのか、どんな価値観を持っているのか、教科書からは学べない事を沢山学ぶ事が出来る。
英語を使う仕事に付いたとき、この時の経験が必ず生きてくる。”良かった”、”役に立った”って思える時が必ず来ます。
英語で笑い合ったり、10年先でも電話やスカイプで話せたり、お互いの国を訪れて泊まりに行ったりする未来への道を作る事が出来る。こんな素晴らしい財産はないですね。海外で学校に行くもう一つの大きなメリットは、このように、今後の人生が充実したものになるか否かの大切なポイントとなっています。
ですから、出来れば友達と仲が深くなれるに十分の期間である3ヶ月は通える準備(※英語初心者の人は6ヶ月が目安)をしておくといいと思います。大丈夫、学費に使うお金は決して無駄にはなっていません。何故なら、使うお金以上の素晴らしいものを手に入れることができます!
ワーホリを楽しむ為に、必ず必要です。
学校の選び方に関しては、過去のブログ ”学校の選び方” を参考にしてください。
「【保存版】留学業界 17年のプロが推奨する ”失敗しない語学学校の選び方”」
最低限必要なワーホリ準備費用とは?
以上の事を踏まえて、”実際にワーホリのみんなが使っている金額” にズームイン!
ついでに、皆が稼いでいる
<実際にワーホリ中のみんなが最初に準備している金額(平均)>
1)飛行機のチケット(片道で可能)→13万円~(往復)
2)海外旅行保険* → 8万~
3)語学学校の学費**
(3ヶ月~6ヶ月分くらい※英語のレベルによる)→カナダドル$3875~-$6732~
4)学校のアクティビティーに参加する費用 →カナダドル$30-50/4週間
5)交際費 →カナダドル$200~/4週間
6)交通費(バス定期代) →カナダドル$98-130/月
6)携帯電話 →カナダドル$40~/月
7)ホームステイ代(最初の3か月分くらい) →カナダドル$900~/4週間($860-900/4週間)
8)小旅行(週末旅行)に行ける予備のお金 →カナダドル$100~/4週間
小計(3-8):$6923~(57万2000円~)
総合計:78万2000円~(※学校期間、海外保険種類により金額が異なります)
なるほど、これは英語のレベルによって最初に学校に通う期間が違うのでその部分と、海外保険を日本からすべてカバーされるタイプのものに加入されるか、現地の安い保険医加入するかによって金額がちょっと異なってきています。
それにしても、3-6ヶ月分の学費と、4か月分の滞在費、食費がすべて入っているのを考えると納得の金額。高くはない。
ここで気にしたいのが、ビザの種類は ”働く事が出来るワーキングホリデー” だという点。
今現在(2019年11月)の時点でカナダバンクーバーの最低時給は$13.85(1150円)なので、物価は高いけど時給もとっても高い。飲食店で働けば、給料の他にチップももらえるから結構収入もあるのが嬉しい。
以下が今現在フルタイムで仕事をしている人達の平均的な収入です↓
<職種別バイトの収入平均金額>
※ 2019年6月以降BC州 最低時給:$13.85カナダドル/Hour
(※税金が引かれる前の金額)
1)日本食居酒屋 →カナダドル$2400~+$1000~(チップ)(※フルタイムで1ヶ月)→ 28万円~
2)日本食ラーメン屋 →カナダドル$2400~+$360~(チップ)(※フルタイムで1ヶ月)→ 23万円~
3)日本食その他 →カナダドル$2200~+$200~(チップ)(※フルタイムで1ヶ月)→ 20万円~
4)カフェ →カナダドル$2400~→ 20万円~
5)インターンシップ →カナダドル$2400~+経験→ 20万円~
6)マッサージ →カナダドル$14~16+歩合制(やった人の人数をコミッションとしてもらえる)
7)リゾートバイト →カナダドル 平均$10000~-15000 (平均82万~124万)(※ 6ヶ月:家賃も安いスタッフ物件が紹介される)
ね?
なーんとなくイメージが出来たのではないでしょうか?
あれ?
あれれ?
って、ここで多くの人が気が付くのが、最初に準備する資金しか考えていないけど、ワーホリの収入って結構あるし、リゾートバイトになんか行ったら最終的には ”プラス” になる場合もあるって事。
リゾートバイトは時給が高額なだけではなく、安い家賃のスタッフアコモデーションが紹介される。家賃は大体$300~$450くらい。しかも、自然が多くて自由時間といえば、ハイキングなどでお金をあまり使わない。だからかな~りお金が貯まるらしい。
私がワーホリで滞在していた頃にしっていれば絶対にに行ってたと思う。
最初に学校で英語などのコースを学ぶんだけど、実際に私は英語のレベルが上級者になるまでに語学学校に1年2ヶ月ほど通っていたので、全くもって抵抗がない(笑)
だって、もっと話せたらいいし、話せれば話せるほどベターだし、英語はきちんと出来れば出来る方が良いわけだからね。
最近では ”自分の英語力” を差し置いて、”語学学校に通う期間はこうあるべき” ”これは短すぎる” ”これは長すぎる” とか人の物差し、わかりやすく言い換えると、”人が認める価値観” をもとに自分の勉強期間を決める傾向があります。
なんでなんだろ?
皆、それぞれ英語レベルが違うし、必要な期間も違うのに、”みんな同じように学ぶ期間を合わるべき”という考えが不思議でたまらない・・(?)
これに関しては、またいつか別ブログで書いていこうと思います。
つまりのところ、今回のトピックであるお金の話に戻ると・・。
だからそんなに心配しなくっても大丈夫なんですよね。
最初に支払う金額が多いもんだから、ビビッて心配したり気になったりしますが、これだけわかっていたら大丈夫!
この具体的な数字、知っておいたら少しは動きやすくなるかもって思って書いてみました。
皆さんの海外に踏み出す勇気のお手伝いになっていれば嬉しいです♪
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