【必読】絶対に失敗しないワーホリ・留学 確実な1つの方法
ワーホリや留学で失敗したくない!
この問題、留学を決める前でも、決めて現地に来てからも、コースや進路を決めなきゃいけないときには必ず強く思う事。
そりゃそうです。お金をかけて時間をかけて、今の生活の何かを犠牲にして実現する特別な自己投資だから。今まで一生懸命に貯めてきた留学資金、もしくはご両親が一生懸命に働いて貯めてくれた大切なお金ですから。
今日は、絶対に”失敗した!”って思わない方法をお話ししていこうと思います。
”失敗したくないんです。”
この仕事をしていて良く耳にするし、頻繁に相談されるトピックナンバー1です。
口に出す言葉や言い方は色々ですが・・。
「このコースを勉強して意味があるのかな?」
「こんなに勉強してちゃんと就職に役立つのかな?」
「就職が確実にできるコースはどれですか?無駄なものを取りたくないんです。(勉強したくないんです)」
「無駄なものを勉強したくない」
「無駄なものにお金を使いたくないんです」
”確かに”。
”ごもっとも”
じゃ、考えよう。 「で・・?」
うーん、聞こえは悪くないし、正当な質問や言い分に聞こえます。でも、そこから一歩踏み込んで向き合う時には必ず、
「で?」
ってなる。
だって、そもそも『失敗』ってどこからが失敗になるのか? どれが失敗に値するのかがわからない。
『意味がない事』ってどこからが意味がなくなるのか、誰がそれを決めるのか? わからない。
分からないから「で?」何が言いたいのかを探り始めるしかない。”本当の質問や不安は何か?”
をまずは探していきましょう。
何をもって失敗なのか?
そう、これ。
”何が誰にとって失敗なんだろう?”ってこと。
沢山の失敗を繰り返して、その失敗から失敗しない人が学べないことまでも沢山学んでいく。つまり、これは成功に繋がる。
そう考えると、昔から伝わる ”失敗は成功の基”ってのがすごく理解できる。
だって、失敗した人の方が結局は沢山学んでいるからね。
これは日常の小さなこともたくさん含まれることだから、留学やワーホリは全く別問題!っていう人もいるかもしれないけど、結局はおんなじだと思う。
留学、ワーホリに来られた人がよく口に出しているのがコレ↓
- 「この学校ではちゃんと学べない。学校選び失敗したかもしれない。」
- 「このレベルで学ぶ事なんて一つもない。学校に行くだけ無駄な気がする。マジで・・。」
- 「なんかいつも日本人ばかりと一緒にいるから、海外に来た意味がない。失敗したかなぁ。」
- 「せっかく来たのに、明確な目的がないし・・自分何やってんだろう?来た意味があるのかな・・。」
- 「結局、楽な方にばかり動いて海外に来て失敗だよなぁ。」
イメージ的にはこんな感じ。
肩をがっくり落として悩んでる。
う~ん・・。
どうしても失敗ってことではないと思うんだけどな・・。
何故かって?
失敗は絶対にしていないからです。(笑)
あ、リフレーズしておきます。
”まだ”、失敗はしていません。(笑)
失敗は誰が決めるのか?
あなたが使う「失敗」という言葉は何を示しているのでしょうか。
15年近く多くの人と話していて、何百人、いや・・何千人の人とお話しさせて頂いている訳ですが、ほとんどの方が口をそろえたように未だに行っているのは「誰々が言っていたんだけど・・・」「親が・・・」「他の人は・・・」から始まる文章。
「失敗したくない」って言い換えれば=「失敗したと思われたくない」なんだと思う。
「失敗するんじゃないの?」「大丈夫なの?」「本当に意味なんてあるの?」って質問は当たり前のように来る。
人間は自分と同じフィールドに立っていない人や、行動する人に必ず聞くのがこのネガティブ質問。
その人たちも不安だから聞くんです。
聞くことは決して間違っていないし、妬みの時もあるけれど、本気で心配している気持ちから聞いてくるという事もきっとたくさんある。だから、”そんなこと聞かないで” なんていっちゃいけない。
必要な事は、他人(自分以外の人)が何を質問しても、『私は大丈夫。これは失敗ではなく、私にとっては成功です!』って言えるようになる事。思っていないと言えないし、本当に自信がないと人と違う感覚や意見を口に出来ないのも本当です。
だから、”自分にとっての成功”をしたらいいんです。
もしかしたら、自分が思っていたことや計画していたことと、その事実が違ってしまっているかもしれないとき、”こんなはずじゃなかった・・””失敗した・・”って思いがち。
その時点では少し違う方向性ですが、人生という大きな枠で考えれば自分にとって必要な過程なのですから、成功するための通過点に過ぎない事が分かります。
”自分にとって成功” ”自分の人生において成功するための必要な過程” ってちゃんと思えるようになれば、たとえ1000人が違うと否定しようが、背中をぴんと伸ばして胸を張って正々堂々と笑顔で笑って言えるはず。
『いいのいいの、これは自分にとっては意味があることで成功なんだよね』って。
やることの意味・学ぶことの意味
まずは、これを決める事が失敗しない留学・ワーホリのプランをする際に一番大切な事。
”どのコースを取るか?”、”どの学校に行くか?”、”バイトはどこでするか?”プランを立てるために必要な要素。これも大切ですが、自分に合った学校の決め方や、コースの決め方はまた後日、ブログでじっくりと書くことにしましょう。
今回それを話さないという事は・・。
そうです、それらは”失敗するか成功するかの要素ではない”からです。
一番大切なのは、大きな意味で、大きなスケールでの自分がこれから”学ぶことの意味” ”やることの意味”をきちんと把握することです。
例えば・・
やりたいと思うことは全部やってみる(行動してみる)
100人以上の友達を作る
最後まであきらめずにやり遂げる(コースやバイトやカレッジなど)
そうすれば、海外に来て自分で考えて動いているという事実だけで人生成功への要素ですし、
意味さえきちんと把握しておけば、何があっても確実に自己成長につながりますし、あとは動くだけなので、こんなに楽なことはありません。
先ほど、『まだ、失敗していないから』と言っていた多くの方が言っている”失敗”とか、”意味がない”とか思っている例をいくつか見てみると自分の考え方や味方、抑えるツボをしっかりしているとこんなにも感じ方が変わります。
- 「この学校ではちゃんと学べない。学校選び失敗したかもしれない。」
- → かならず学んでいるはず。教師への不満があるなら文句のいい方を考えて上手くリクエストが出来るような英語の表現を学べます。人を動かすスキルが身に付きます。もしたくさんのクラスメイトが欠席したりやる気が無かったら、そこは自分のステージになる。(主人公になって中心的に教えてもらえる)自分がこの環境から何を学べるのか、逆境から学ぶことはとても多いので、実践してどのようにしたら上手く英語でクレームが言えるのか、いい方向に動かせるのかというスキルを見つけるといい。
- 「なんかいつも日本人ばかりと一緒にいるから、海外に来た意味がない。失敗したかなぁ。」
- 「結局、楽な方にばかり動いて海外に来て失敗だよなぁ。」
- → NOといえる日本人になるのは難しいことです。留学の場はNOと自然に嫌味なく言える日本人になるための絶好の練習場です。なぜなら、今後生きていく中で、いづれは言わなくてはならないときがあるし、自分や家族を守るためには言わざるえない状況が来ます。しかも、日本で。海外であればもし上手く自然に言う事が出来なかったとしても、日本では会うことのない人たち。だから勇気をもって練習してみるといいのです。練習できなければ、”意味がない”と既に思っている通りになります。でも、まだ遅くない。
- このブログを見たらすぐに実践するのをお勧めします。その先には思い描いていた国際的な人間関係が出来上がっているはずです。しかしながら、海外で出会う日本人も大切にしたほうが人生がもっと深く味わい深いものになるので、価値観の合う同じ目的を持った日本人は2人くらいはいたほうがいいです。
- 「せっかく来たのに、明確な目的がないし・・自分何やってんだろう?海外に来た意味があるのかな・・。」
- → 「明確な目的がない」「やりたいことが見つからない」とってもいいと思います。ゼロの状態はマイナスの状態よりも全然いいです。ここでいう、マイナスの状態とは、”やりたくない仕事をやる気のないまま、やめたいと思い続けている状態”です。辞めるところから始めまくてはいけないので、この状態を私はマイナスから始めるといっています。もし仕事を辞めて留学に向けてゼロに戻っていてただ目標を見失っているのであれば、考えることをやめてまず端から挑戦してみる事が出来ます。目標というものをしっかり持ちすぎて、寄り道や、新しい何かに挑戦するゆとりやチャンスがない人もいますが、ゼロなら端から試してみるというアドベンチャーがあります。きっとまだ転職になる何かに出会っていないのかもしれません。海外に来た意味、めちゃくちゃありますよね(笑) 安心して下さい、動けばきっと見つかります。
ね?
ほぼ考え方と物事や状況のとらえ方で、ネガティブからポジティブにかわります。ポジティブに変わると楽しくなる。もっともっと吸収できるようになり、学べるようになり、そんな自分が好きになります。結果、内面の体幹が鍛えられてうまく回り始めます。
そして、ずっと”楽しい”って気持ちでいられる。
この ”楽しい” 気持ちをキープすることが重要。
そんなに簡単にできないよ~!って思いがちですが意識的にやってみると意外と、結構簡単!(笑)
そしてかな~り価値があるので実践してくださいね♪
そもそも失敗ってあるのか?
ん~、このように考えると、失敗をしないので、”実践ができれば失敗は存在しません”。
唯一失敗があるとすれば、妄想族になってしまうこと。それを受け入れて怠けている自分自身ですかね。学ぶこと自体や、学校自体、仕事場事態が原因で引きおこる失敗は結局のところ一つもない。
今の時点で「考え方を失敗している可能性」大いにあります。
これはすぐに修正できるので、これを読み終わると同時に意識的に変えて行動してみてください。
この時点で成功しかなくなります(笑)
自分の為の絶対に失敗しない留学・ワーホリ
もうわかりますよね。(笑)
せっかく海外に来ようと決めたのですから、興味がある事、やってみたかったことを全力で”楽しむ姿勢を持つこと”だけです。苦しいことも、逃げ出し来ことも、恥ずかしいことや、気まずいこと、沢山ありますが、そんなのへっちゃらです。
逃げ出さないで正面から一生懸命に直視してその時に自分がその時に正しいと思ったこと、やるべきと思った事をやってみてください。
そうした姿勢を持つことで、何があっても”失敗”という気持ちはならず、人生って面白い!人生は難しい、でもなんだか愉快だなと心が軽快になります。
実は、この考え方は海外に限らず、日本にいる時もどこにいても必要な”失敗した”とならない要素。
海外はいいきっかけ。環境が変わるのでストレスや不満も沢山になりやすいこの時期に実践する価値と変化を実感できるのでいいチャンスです。
なーんだ、てっきり、「どのコースを選んだらいい」とか、「ワーホリの計画はこうしたらいいよ」とかそんな話かと思った・・という方たちに向けて、ちゃんとまた書きますね。
選び方やプランの立て方、これも結構コツがあるので楽しみにしていてくださいね。
留学やワーホリでプランを考える際のコースの選び方、プランの立て方は、じっくり別のブログでまたお話ししま~す。
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